かわずの音の葉

聴く、読む、歌う。 音楽にまつわる活動から、知ったこと、考えたこと、感じたことを記事にして発信します。

【読書レビュー】小さな習慣 / スティーヴン・ガイズ

本書は、ボイトレや楽器の練習が続かない・・・という人にぜひ読んでもらいたい本です。
ぼくも、この本で解説されている「小さな習慣」のおかげで、ボイトレが続けられています。

 

【あらすじ】

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動です。“小さすぎて失敗すらできない”ものなので、気軽に取り組むことができ、それでいてびっくりするほど効果があるため、新しい習慣を身につけるには最適な方法といえます。
小さな習慣を使えば、世界中の誰よりも、あなたの人生を変えるチャンスが高まります。
習慣が長続きしないのは、自分自身に問題があると考える人が多いようですが、本当はやり方が間違っているだけなのです。

〜本文の”はじめに”から引用〜

 

【本書のポイント】

  • 小さな習慣とは、新たに習慣にしたいと思っている行動を、もっと小さな行動にしたものです。 例)毎日100回腕立てをする!→毎日1回だけ腕立てをする。
  • 小さな習慣は、とても簡単な行動なので、ほんの少しの意志力があれば継続できます。つまり、モチベーションに頼らずに、行動を習慣化しやすいのです。
  • 小さな習慣を繰り返すことで、いつの間にか大きな行動や成果に発展します。付随して、自己肯定感が上がったり、意思力が強くなったりと、様々な良いことが起こります。

この本で人生変わった!という人も多々いるようです。気になった方はぜひ一読することをオススメします。

 

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(初稿:2024年9月15日)